桑田歩
/ 新日本フィルハーモニー交響楽団客員首席奏者
茨城県出身。東京音楽大学を経て、ウィーン市立音楽院留学。帰国後、群馬交響楽団および新星日本交響楽団(現東京フィルハーモニー交響楽団)首席を務めたのち、1999年1月1日N響入団。フォアシュピーラー・(次席奏者)。第10回霧島国際音楽祭特別賞、第68回日本音楽コンクール作曲部門の演奏で「委員会特別賞」受賞。師に、堀了介、ヨンチョ・バイロフ、ダニール・シャフラン、リッカルド・ブレンゴラ(室内楽)各氏。N響チェロ・セクションのメンバーで結成されたチェロ四重奏団「ラ・クァルティーナ」でも活躍。